電子決済が主流のキャッシュレス社会で、災害時にあなたはどうする?

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こんにちはサラスワティーです。経済産業省のキャッシュレス・ビジョンによりますと、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを踏まえてキャッシュレス化に向けた対応策を検討しているそうです[1] 。フィンテックやキャッシュレス化に関する記事は新聞、テレビニュースでもたくさん見かけますね。多くの国はキャッシュレス化に向かっているようです。

「なるべくキャッシュレス生活」のすすめ

私は「なるべくキャッシュレス」生活をしています。完全にキャッシュレス化した生活をしていません。現金を持ち歩くのも大切だと思っているからです。

地震(Photo by Photo AC)

2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。あの日、みなさんはどこで何をしていましたか? 私は会社にいて来客中でした。地震発生時、応接室のドアを大急ぎで開きました。揺れが収まってからニュースをチェックしようと思い自分の席に戻ったらパソコン本体が倒れていました。小心者で不安が強い私はバッグが手元にないと落ち着きません。バッグを持って応接室に戻りました。会社から「電車があるうちに帰宅しても、会社に残ってもいい」と指示が出ました。数時間待って、運よくタクシーに乗り、真夜中に帰宅できました。

タクシー代はカードで払おうと思いました。ところが、地震の影響でしょうか、カードが使えず、現金で払いました。タクシー代は数万円だったと記憶しています。幹線道路が通行止めだったため、一般道を走ったから高額でした。キャッシュレス社会になり、電子決済が主流になったら、災害時はどのようにして生活するのでしょうか? この時は、ちょうど数万円の現金を持っていたので払えましたが。

渋滞(Photo by Photo AC)

あの日は津波や火災などで電気ガスなどのインフラが寸断されてしまいました。自然災害の前では電子決済は無力だと実感した出来事です。災害はいつなんどき起こるかわかりません。だからこそ電子決済だけではなく、現金決済もできるように準備しておくのが必要だと思うのです。

キャッシュレス化に賛成できる条件

もし災害時でも問題なくキャッシュレス決済できるなら、キャッシュレス化に賛成します。現金を持ち歩かなくなれば泥棒が減り、現金輸送車強盗も減り、店舗ではお釣りを準備する手間や売上金を金融機関に預ける手間もなくなります。脱税もなくなるのではないでしょうか。

私の「なるべくキャッシュレス生活」は続いています。PASMOやau walletが使える店なら電子決済をします。お給料日にはまとめてチャージをしています。au walletなら1000円以上1円単位で、PASMOなら駅で10円以上からチャージをできます。

このように、その時その時の残高や予定でチャージしています。この生活はしばらく続きそうです。


【脚注】