【忍者アナライズ】顧客サポート最悪、SSL対応は2018年段階で未定

40ビュー

https(SSL化)がトレンドなのに

SSL対応したサイトは、Google検索で上位ランキングされることに有利です[1]

アメブロのような大手ブログサービスも「https://」からはじまるアドレスに変わりました。このブログはWordpressですが、SSLに対応しています。

こうした時流のなかで、忍者アナライズをめぐる失敗談を書いてみます。

忍者アナライズは未対応

忍者アナライズを2018年1月8日に年払いで新規契約しました。Googleアナリティクスの数値と比較するためです。年3720円は月420円よりもお得に思えました。

しかし、実際に使ってみると2018年1月9日現在、忍者アナライズはSSL対応のサイトでは動作しません。FAQで検索を駆使して探して見ると、「忍者アナライズはSSL未対応」という一文を見つけました[2]サービス購入の説明についての記載にSSLに関する表記はなかっただけに、ショックでした。この件を開発元のサムライファクトリーに問い合わせてみると、回答は以下のとおりでした。

  • 忍者アナライズのSSL未対応に関する記載が分かりづらい点の謝罪
  • 返金はできない
  • SSLに対応している他サービス(忍者アクセス解析有料版)への移行は不可
  • 忍者アナライズのSSL対応については現段階では未定

不備を認めつつ、顧客への改善案はありませんでした。「忍者アナライズのSSL対応については現段階では未定」という回答にも驚きました。

2018年1月10日段階の説明文。SSL未対応の説明はないが、数日後に加筆修正されている。[3]

実際にはSSL対応に取り組んでいると想像します。もっとも、失望させられたのはサポート品質でした。会社には3つのサポーターがいます。債権者、株主、そして顧客です。一秒も使っていないサービスで、この会社を一年間サポートさせられることになってしまいました。

年払いよりは、月払いの方がリスク分散・損切りしやすい

残念なことに、ネットサービスの契約はクーリングオフの対象外です。機能に不備のあったり、説明の足りないサービスであったとしても。

この件で得た教訓を箇条書きしてみました。

  • AmazonやAppleのような手篤いアフターサーポートは顧客満足度を高める。
  • ユーザーファーストで、顧客はリピーターになりうるだけでなく、商品を友人・知人にするめるインフルエンサーになりえる。サポート対応のまずさは、インフルエンサーを取り逃がしてしまう。
  • 年払いよりは、月払の方がリスク分散できる。だめなサービスの損切りをしやすい。

ネットでの買い物では、次の防衛も大切だと思います。

  • 信用できるか不明の会社との取引には、au Walletのようなプリペイドカードを使う
  • 万一、怪しい会社とクレジットカードで取引してしまった場合は、すぐに番号を変える

現状、SSLで使えない忍者アナライズですが、対応するのを気長に待つことにします。


【脚注】

木村邦彦

メディア関連で編集制作、ライターなどしています。(さらに詳しい自己紹介