【便秘】なぜ女性はなりがちなの?原因を調べてみた

世の中には3日や4日はざらで、1週間も10日も便通がない女性も

世の中には3日や4日はざらで、1週間も10日も便通がない女性も

男子の私は毎日ウンチがあるのに、妻が便秘にいつも悩んでいる。世の中に目を向ければ、3日や4日はざらで、1週間も10日も便通がない女性もいるというから驚いてしまう[1]どうして、女性は便秘になりやすいのでしょうか? そこで、少々調べてみました。

スポンサーリンク

女性ホルモンの影響

私は男性なので、女性の生理の悩みや辛さをなかなか実感できません。とはいえ、ネットや医学書を紐解くと、生理は便秘にも関係すると指摘します。その原因となるのは、女性ホルモンの一種「黄体ホルモン」らしいのです。

黄体ホルモンは身体を妊娠に備えた状態へ

黄体ホルモンは身体を妊娠に備えた状態へ

黄体ホルモンは妊娠に備えた状態へするため、身体に水を溜め込みやすくする働きがある。すると、大腸の水分が減り便が硬くなってしまう。また、排卵後に妊娠した場合に備えて、腸を動かす筋肉にも影響を及します。便を肛門へと運ぶための腸の蠕動(ぜんどう)を弱める性質もある。このため、これが多く分泌される生理前は便秘となる女性が増えるという[2]

生理中に身体の変化が起こる女性には、気遣いを忘れてはならぬと思いました。

運動不足も便秘になる一因に

男性に比べれば、女性は筋力は弱いこと多いでしょう。さらに運動不足によって筋力が低下すると、便秘の原因になります。大腸などの内臓がうまく支えられず緩んでしまい、そのせいで便がうまく運べなくなってしまう[3]のです。

デスクワークなら、なおさら運動不足になりがちですよね。

「ダイエット」も便秘に影響する

男性よりも女性の方がダイエットへの関心は高いかもしれません。そのダイエットも便秘に影響するようです。

食べる量が減ると腸の動きも鈍くなり、新陳代謝が下がってしまうからです[4]。代謝が悪くなり、美容にも良い影響は与えません。また、油分は便の滑りをよくする働きがあるために、適度な摂取は便秘には良さそうです [5]

ちなみに、もちろん便秘に悩んでいた男子も、歴史上の人物でいます。江戸の学者・貝原益軒[6]も持病の便秘から対策を論じまし、ドイツ哲学者・イマヌエル・カント[7]も、腸が弱くて便秘に悩んでいました。カントの逸話は、腸の動きと便秘の関連を印象づけます。

胃腸の健康なら、男女共通の関心。運動不足の解消や腸の健康など、ふだんから一緒に心がけたいですね。

PR


  1. 女はなぜ突然怒り出すのか? (角川oneテーマ21) 』姫野友美、角川グループバブリッシング、2006年
  2. 女性ホルモンと便秘の意外な関係|便秘・下痢|healthクリック、2016年7月16日閲覧
  3. 同上、2016年7月16日閲覧
  4. 運動不足による筋力の低下が便秘の原因になる、2016年7月16日閲覧
  5. 便秘をスッキリ解消!積極的な油の摂取をしてみよう – NAVER まとめ、2016年7月16日閲覧
  6. 養生訓に学ぶ』立川昭二、PHP研究所、2000年
  7. カント (Century books―人と思想) 』小牧 治、清水書院、1961年
木村邦彦

某メディアの編集制作をしています。妻と二人暮らしの兼業主夫でもあり、実生活の充実も大切にしてます。最近はまっているのは、禅関連の読書。(さらに詳しい自己紹介

スポンサーリンク
スポンサーリンク