上野動物園で画家ベクシンスキーを思う オオカミの魅力!  

flamingo
上野動物園に行った。東京に住み始めて十数年になるが、動物園を訪れるのは初めてだった。ハングリーなオオカミの姿を見てハンサムだと思う。ふと。ベクシンスキーの絵にも登場する動物を思いを馳せました。

スポンサーリンク

園内の動物たちは人間のようだった

動物園で思ったことは、BMWネコの方が、よっぽど野性味があると思った(「BMWに住んでるネコと交わす……「親父の小言」風の脳内会話?!」良かったら読んでみて!)。動物園にいる動物たちは、安心して生活をしていた。ただ、なにかしら闘争心を失っている。

ペンギン
ペンギンたちは時間つぶしをするように泳いだり、寝そべっていた。

カバ
カバは巨大だった。Wikipedia先生は、カバについて以下のように説明している。

アフリカでは、野生動物からの攻撃による人間の死者数は、カバによるものが最も多いと言われている。これは川辺のカバの縄張りに誤って侵入したことが原因とされる。アフリカでは1年あたり約2900人がカバに襲われて死亡している。

引用 /Wikipedia:カバ

危険でどう猛な姿を想像していたが、動物園のカバは非常に大人しい。飼育員がホースで口のなかに水を流し込み、気持ち良さそうにうがいをしていた。

オオカミは落ち着かない様子だった

「イヌ」になる前

オオカミ

オオカミだけは、なにかしら闘争心を感じさせた。一頭のオオカミが、落ち着かないように、檻のなかを行き来している。獲物を探したり、食べものを隠していた。「ハングリー」な姿、そのものだった。
オオカミ
足が長く、ハンサムだった。巨大な狐のように見えた。オオカミはイヌに似ているものだと思っていたが、印象が違った。とはいえ、Wikipedia先生は、犬の起源にオオカミがいると説明している。

イヌの野生原種はタイリクオオカミ (Canis lupus) の亜種のいずれかと考えられている。イヌのDNAの組成は、オオカミとほとんど変わらない。

引用 /Wikipedia:イヌ

オオカミ
檻の奥では、別のオオカミが孤高に眠っていた。

ベクシンスキーが描いた「オオカミ」を思い浮かべた

不気味系画家 ズジスワフ・ベクシンスキー

ほっそりして、足が長い生き物。落ち着かない様子で、いつも何かを探し求めるオオカミの姿は、「ハングリー」と形容するに相応しい気もする。本物のオオカミを目の前にて、ふと不気味な絵を思い浮かべていた。いますぐにでも墜落してしまいそうな気球の下で、不気味な生き物が待ち構えている光景。ベクシンスキーは、作品のなかで細長いイヌのような不思議な動物を描くことがある。あの生き物は、オオカミだったのだと思った。

参考資料

ベクシンスキ作品集成 1---BEKSINSKI THE COLLECTED WORKS I PAINTINGS & PHOTOGRAPHS (Pan-Exotica)
ズジスワフ ベクシンスキ
河出書房新社
売り上げランキング: 30,426
スポンサーリンク